2007年5月27日日曜日

pico-ITX はいい感じ

EM・ONE に失望しつつも、pico-ITX のマザーはいい感じに動いています。

現在、最小構成で動いています。
このブログも pico-ITX ボードで書いています。

現在、マザーに2.5インチ、IDEの80GBHDD、1GBのマック用メモリ、ACアダプタ入力の電源コネクタ。
それに、スイッチ1つのみ。

HDDは電源も込みのケーブルなので、現状、ACアダプタ経由の電源コネクタと、イーサケーブルしか
つながっていません。

ディスプレイもキーボードもマウスもはずしました。
(もちろん、OSのインストールには必須です。)

使ってるのは、UltraVNC。ノートパソコン上で動かしています。

大変快適。

ACアダプタは、12V 0.85A という超省電力で動いています。
重たい処理のとき、時々、リブートかかっているみたいですが、、、、、


もうちょっと大きいACアダプタを使うと落ちることもないみたいですが、
せっかくなんで省電力で動かしています。

うーん、美しい。ファンレスでないとこだけが、残念。
でも、HDDは静音使用で、めちゃめちゃ静か。

なんとか、サーバとして利用するには十分な状態になりました。

でも、何しようか決めてないんだよなあ。

2007年5月13日日曜日

EM・ONEの完成度の低さ

GWから使っているEM・ONEですが、正直、かなり失望しています。


サービスの料金、ハードウェアのスペック、デザイン、などなど、すべてが合格点で問題なしのはずなのに、使ってみていろんなところにむかついてます。


そう、EM・ONEは完成度が低いのです。


Sharpさんが悪いのか、Microsoftさんが悪いのか、正直わかりません。


しかし、致命的なのは描画速度が遅いこと。


ディスプレイの解像度が今までよりも高いわけですから、CPUで1ドットずつコピーしては駄目なことくらい分かるでしょう。


今日も、OPERA使っていたんだけど、ページが表示されるまでの遅さ、スクロール時のコピー途中が見えるほどの遅さ。


いまどき、携帯電話の描画はどこのメーカもハードウェアに移行してきています。
そのため、Javaアプリという速度が出ない環境であっても、高速な描画が当たり前になっています。
Jigブラウザのスクロールなんて、めちゃめちゃ快適じゃないですか。


EM・ONEのハードウェアはすばらしいスペックです。iPhone なんて目じゃないのです。DOCOMO携帯の比ではないのです。(ちょっといいすぎ。)


ちゃんと、ドライバ書こうよ。ウィンドウズのBitbltのドライバを用意するだけで、数倍の速度出せるでしょう。こんな「もっさり感」なんて、簡単に払拭できるでしょう。


今後、このハードのドライバがアップデートされない場合、完全なハードの設計ミスとして語りつがれる失敗作となるではないかな。


そういえば、この間、イーモバイルのサポートにメールしました。描画APIを公開してくれって。(公開というより、Direct3DMobileやOpenGLESなどのアプリがハードで動くようにして欲しいだけで、特殊なサポートなんて必要ないです。MicrosoftのSDKで十分です。)
でも、予定ないって返信来ました。開発陣に伝えるとのことでしたが、、、、本当か?


EM・ONEを買って、携帯のJigブラウザを使う時間が増えました、、、、
使いやすいもの。


2年間も契約続けられるか心配です。

2007年5月6日日曜日

pico-ITX の限界を探る

昨日は、pico-ITX (EPIA) をパソコンの電源で動かしていましたが、今日は、ACアダプタで
動かしてみました。12V 0.85mA でも十分動いています。十分電池でも動くなあ。

そして、いろいろ動かした後で、ボードを触ってみると結構温度低いみたいだったので、
ファンを止めて、ファンレスの状態で、UltraVNCで操作しつつ、youtube を見てました。

すると、さすがに1,2分で暴走。触ってみると、すごい発熱でした。ファンを元に戻して
再起動すると、普通に起動しました。このボード面白いなあ。

(いろいろ危険ですので、マネはしないでください。)

次は、pico-ITX



EM・ONE は依然調子悪い。今日はテレビ見ようとしたら、固まって、リセットボタンさえ効かず。

ついに電池を抜いて、べつのリセットボタン。かなり限界を感じてきました。これでは、普段使っている、「FOMAのパケ放題 + jigブラウザ」に勝てません、、、

さて、今日は、先日pico-ITXを入手してたのが動きました。

使っていない古いパソコンの電源とCRTを使って動かしました。ちょい感動。すごいなあ。

もうちょっと早く入手できたらEM・ONEを衝動買いしてなかったかも。

動いている写真を撮ったので上げておきます。

接続しているハードディスクは2.5インチ。本体も大体同じ面積。でも、付属していた拡張ボードさしているので、本体が2倍になっています。USBのマウスとキーボードとCD-ROMを使ったので拡張ボードは重宝しました。

ベンチマークとか動かしたりしてるけど、速度は結構遅いと思う。

でも、ネットワーク周りは快適に動いているので、ネット端末としては十分だなあ。

今後、モバイルに進むか、ネット端末にするか、なんに使おうか。

でも、PS3よりも高価だったなあ。

2007年5月2日水曜日

PodCastingは微妙

EM・ONE でPodCastingを楽しんでると、ABCNews は10分もしないうちに、固まってしまいます。

限界かな。なんか強烈に処理が重たいような挙動にも見える。通信が失敗した際に、いらん処理が動いてるのかな。

でも、「 Fnキー + Enter キー 」 でアプリの切り替えが出来ることが判明。

リセットキーは押さなくても終了できるようになりました。結構便利です。(こういうことは、マニュアルにでも書かれているのかな。)