2007年4月29日日曜日

EM・ONEで映画でも見てみるか


ネットが見れたら、次は、動画再生です。

最近、パソコンでは動画再生とかしてませんが、ソースとしては、DVDをリッピングしたデータが入ってます。(DVD Shrinkでハードディスクに入れてます。)

まあ、わざわざ、EM・ONEで見る必要はないんだけど、見れるけど見ないのと、見れないから見ない、というのでは次元が違います。確かめないと。

ネットで調べると、TCPMPというビューアが使えるみたいです。やっぱり、DVDの生データは無理のようなので、DivXに変換しなければいけません。PocketDivXEncoderというツールを拾ってきました。

設定方法は良く分かりませんが、適当に、.VOB の本体のみを読み込み、圧縮レベルらしきとこだけいじると、数十分~1時間くらいかけて、1本の映画をコンバートしてくれました。1本を400~500MBくらいに設定しました。1GBのMiniSD(中身は、先週1400円で買ったMicroSD)があったので、そこに2本入れて、EM・ONEで使います。

コンバートした映画は、「紅の豚」と「ハウルの動く城」。(なぜ2本とも、宮崎アニメ)

結論から言うと、TCPMPで動画再生すると、「フルスクリーン表示」にすれば、快適に使えます。標準のウィンドウ表示では、明らかに、ソフトでコピーしているのが見えます。

圧縮しやすいアニメであったこともあり、画質はそこそこ。QVGAのワンセグよりも綺麗です。まあ、そんなに、じっと見ては駄目です。

ただし、圧縮の問題だけでなく、画質に関してはディスプレイの性能も関係あるでしょう。確か、EM・ONEは、16ビットカラーです。グラデーションなどでは、マッハバンドが目に付いてもおかしくないです。圧縮の問題と、表示の問題の2種類ありますので、そこまで期待しないほうがいいです。ただし、バックライトを明るめにすると、かなりいい感じに見れます。(電池では厳しいかな。)

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